公務員になるための資格取得の流れ

国家公務員、地方公務員に関わらず、どちらも資格取得が必要となってくるため、専門学校に入る前に資格取得の流れを大まかに把握しておいたほうがよいでしょう。その理由は、最終目標が資格取得であるため、確実に取得するには合格を意識する必要があるからです。専門学校に入っても流れがわからなければ、学校で提供するカリキュラムを単に消化するだけとなってしまいますが、資格取得の意識を持っているだけでも入学当初から試験に挑む心構えができます。

公務員になるのは、国家公務員や地方公務員どちらも流れは同じです。試験に出願したら、1次試験、1次試験合格発表、2次試験、最終合格という流れになります。試験は2段階となるため、1次試験対策をしっかりやりながら、同時に2次試験への対策もしていく必要があるでしょう。1次試験では論作文、2次試験では人物試験が重要となってくるため、これらを重点的に攻略する対策をやっていく必要があります。

試験の難易度としては、地方初級、国家一般職、地方中級、地方上級や国家一般職、国家総合職の順で高くなります。最初から難易度が高い公務員試験を受けると、倍率も高くなってしまいますから、順を追って受けるという方法もあるでしょう。ちなみに国家公務員総合職の法律は、平成27年度で27.2倍もの倍率となっているのです。

資格取得のためのコース

公務員の資格取得を目指すといっても、具体的にどの職業に就くかで選ぶ専門学校のコースは変わってきます。専門学校によっても用意しているコースは異なりますが、ひとつの目安として参考にしてみてください。

たとえば、公務員になりたいという希望は明確に決まっているが、どの職業に就くかははっきりしていない方には、総合コースをおすすめします。どのような公務員になる場合でも対応できるよう、基本的知識を身に付けるコースのことです。公務員試験はすべての公務員に当てはまる基本的な要素もあるため、この部分を中心に勉強していきます。専門学校によっては、なりたい公務員が決まったらコース変更できる場合もあるため、事前に確認しておいてください。

また、専門職になるためのコースを選ぶことができる専門学校もあります。裁判所や検察庁、税務署、学校事務、警察事務などは専門的な知識も必要となってきますから、それぞれのコースに最初から分かれたほうが有利です。最初は基本的な公務員試験の対策ですが、後半になるとそれぞれの試験の対策が専門的にできるようになっています。実務力を培うカリキュラムが設けられ、試験突破のための演習を交えた内容が多く役立ちます。

公務員になるための資格取得

公務員になるには資格取得が必要だということは、多くの方が理解しているのではないでしょうか。しかし、公務員といっても国家公務員もあれば、地方公務員もあって、具体的にどんな資格取得方法があるのかはわかりにくいと感じている方もいるはずです。

国家公務員とは、外務省、金融庁、経済産業庁などの行政機関で働くために必要となる資格です。国全体の課題に取り組みたい希望がある方におすすめで、日本全体を支える遣り甲斐のある仕事です。一度資格取得をしてしまえば、安定して仕事が得られることや、地方公務員と比べても給与の額が安定しているのが魅力でしょう。

地方公務員とは、国立国会図書館職員、都道府県庁職員、学校事務、裁判所、議員事務局職員、市区町村職員、税務職員などのことです。地域住民を支える職業に就くなら公務員資格が必要となり、景気に左右されず安定した仕事を得ることができます。しかし、今後は過疎化により財政難を抱えている地域も増えていくと考えられるため、安定のみで目指すのではなく、地域住民への支援や貢献の精神が必要となってくるでしょう。

このように公務員といっても、さまざまな職業があるため、専門学校に行き資格取得を目指すなら、どのような就職先があるのか把握しておいてください。当サイトでは、専門学校で公務員試験を受けるための方法や、どのようなコースがあるのかを紹介しています。これから資格取得を目指す方が参考にしながら、適切な専門学校を選ぶよう役立ててみてください。